2013年9月22日日曜日

おおたオープンファクトリー2013、10/26開催!

大田クリエイティブタウン研究会(大田観光協会+首都大学東京・横浜国立大学・東京大学)では、
これまで、モノづくりのまち、大田の魅力アップにより価値の高い地域となることを目指した様々な
活動をしております。

中でも、2011年12月から開催している、「おおたオープンファクトリー」、
第三回目も行われることになりました。

「おおたオープンファクトリー2013」
2013年10月26日(土)、9時30分~16時30分、武蔵新田・下丸子エリアにて

で開催されます。



今年は、『おおたモノ語り ~職人が1年で1番しゃべる日~』というテーマを掲げて、
普段は工場の中で自らの技術を製品に注いでいる職人さんやエンジニアの方々が
持っている、モノづくりへの想い、技術、たたずまいなどを、この日に感じてもらおうと、
様々な催しが予定されています。

例年通り、今回は、約30の工場が参加し、20近い工場の様子を見学できる
「工場OPEN」が開催されます。当日配布されるタイムテーブルに従って、
時間ごとに空いている工場を自由に訪れ、見学してください。

また、これらをコンパクトに感じられるツアーも用意されています。
多くは、事前予約(近日予約開始予定)と、当日予約のものもあります。
今回は、オープンファクトリーの全貌と裏側をいいとこどりの
「オープンファクトリーって何してるの?ツアー」
クリエイター等を対象として、技術とアイデアを見てゆく「クリエイティブツアー」、
大田・品川まちめぐりガイドの会の方々と巡る「モノづくりのまちめぐりツアー」、
こどもたちの工場探検、「こども向けツアー」、などが予定されています。

さらに今回は、いくつかの拠点でイベントも用意しています。
モノ・ワザ ラウンジ(工和会館、下丸子駅から徒歩5分)という本部拠点では、
「モノ・ワザ トーク」ということで、職人さんたちのお話やいろんなトークが聞けます。

モノづくりのまちの地域や創造活動の拠点として空き町工場を改修して活用する、
10/26に本格OPEN予定の
『くりらぼ多摩川』(クリエイティブタウンラボ多摩川、武蔵新田駅から徒歩5分)では、
「くりらぼワークショップ」ということで、大田の町工場やクリエイターの方々が主催する
ワークショップが予定されています。

その他、例年行っている、大田の町工場の技術で作られた、おもちゃ等の製品が
ガチャガチャの中に入っている、『モノづくりたまご』や、スタンプラリーなども予定されています。

当日は、駅前(東急多摩川線下丸子駅前・武蔵新田駅前)に用意されている
インフォボックスで情報がいくつかGetできる予定です。

詳しくは、今後、ウェブで情報公開、更新の予定です。
近日、諸々の情報が公開されていきます。

http://www.comp.tmu.ac.jp/ssm/mono/openfactory.html

10月26日(土)は、大田へGo!

***
ちなみに、上記の『くりらぼ多摩川』、本格OPENは10月ですが、プレオープンとして、
いくつかの取組をすでに行っています。
現在は、9月1日、7日、21日、28日には、NPO法人大森まちづくりカフェの方々が主催で、
東京工科大学酒百(さかお)先生主催の、『オオタノカケラWS』という取組が行われています。

今回は、大田の町工場で集めた道具を用いたフロッタージュ(紙を上において、色鉛筆で
こすったり塗ったりしてその形をうつしとる)のワークショップが、こどもを中心に
行われています。

 
改修前にプレオープンの『くりらぼ多摩川』
 
ワークショップ開催のカワイイ案内
 
先生自ら、フロッタージュの解説・デモンストレーション 
 
 大田の町工場から集めた魅力ある道具たちの中から選び出します。
 

みんな真剣にうつしとっています。 

出来上がった作品は、こうして壁に貼られていきます。
 
なお、10月5~6日には、これらの各ワークショップでの成果を用いた展示が開催される
予定だそうです。詳しくは、下記で。
 
 
さらに、10月19-20日、おおた産業プラザ(Pio)で開催される、
『おおた商い(AKINAI)・観光展2013』では、酒百先生ほか、海外のアーティストの
シンポジウムも予定されているようです。
 
こちらも是非、お越しください。
 
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