前回の続きです。
清渓川の一部に、高速道路の高架の橋梁が残されているところがありました。
ここに高速があったこと、そして、自由の場が生まれたことが示されています。
一方で、清渓川の水は、ポンプアップして浄化したものを改めて流しているようで、
自然ではない部分もあるようです。
そして、ソウルの自由と活気は、平日でも24時間に渡るようです。
夜遅くなっても、にぎわいは減ることなく、活気が溢れています。
また、各地域至るところに、美術館、ギャラリー、オルタナティブスペースなどが
溢れており、どこに行っても、文化的な空間に遭遇することができます。
その運営は、民間企業や小さなギャラリーのような民間空間に始まり、
財団(ソウル芸術文化財団)などが運営するアートスペースにいたるまで、
様々な空間が広がっています。
企業が運営する美術館に(西村地区)、
小さなギャラリーにある草間彌生の展示(西村地区)、
アートスペースなど。
韓国語では「パ(ル)リパ(ル)リ」(早く早く)という言葉があるようですが、
いいと決めたら、すぐに実行する、どんどん広がるスピード感があるのかもしれません。
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